「お前が悪い」という言葉の先にみつけたもの

久しぶりの内省をして分かったことがあるので書きます。

こちらが正当な主張をしても相手側が悪かったと認める場合と、

私は悪くないと言われる場合と両極端に分かれることがあると思う。

私の場合、今までの人生で、私が間違った主張をしなくても相手側が逆上することが度々あった。

思い起こせば、両親の私への接し方。

・必ず「お前の方が悪い」と言ってきていたこと。

・暴力が追加されていたこと。

・性暴力被害にあった時の加害側の状況

・トイレ掃除のおばさんからいきなり背中を殴られたこと。

・フードコートで席を取られ、ここに人が来ますと伝えたら、ばーかと言われたこと。

・息子のいじめ関係者から「事実無根です」と言われて全否定されたこと。

思い出しても何個かある。

ここ最近の出来事もそう。

私のセッションを無料で受けたいという知り合いが何人も出てきたから

「無料ではやりません」と私は意思表示をした。

2012年にセラピストの資格を取った際も、無料で何人もの人を見てきた。

無料でやってあげて相手側だけが出世したり、

売れなかった不動産が売れてお金持ちになったりと、

相手側だけが得をするという場面を何度も見てきた。

無料ではやりませんという言葉の中に私は今まで黙っていた感情を当然乗せた。

だけど、どこの誰かにあてたものでもなかった。

2012年から換算したら結構な人数を無料で見たから。

 

でも、その言葉を発して以降、私の今身近にいる、

多数の仲間内のうちの誰かが私を名指しで悪口を言っていたり、

私に非があると言われる結果になった。今なっているようだ。

どうしてこうなったのか最近ずっと考えていた。

内省した結果、自分の育った環境によって

「私の主張は通らない、言っても反撃される」

そういう信念が私の中にまだあった。

傷ついたインナーチャイルドがまだいたからだ。

幼少期に傷ついた、幼かった自分が、まだその傷癒えてないよと

他人を介して教えてくれたんだ。

ありがとう

演者を使ってまで私の心の傷の存在を教えてくれて。

私の心の中、潜在意識の様子を言葉で再現してみることにする

荒れた海

油まみれの黒い海

窒息しそうな状態

分かってもらえない苦しさ

これは8歳の時、父親からの大きな暴力を受けた時に

父によってつけられたもの

ずっとこのままの状態だと私はこれから大きな世界に出るのに

出にくくなる

それは誹謗中傷だったり、いろんな嫌なことが起きてしまう

(ここは具体的に分かったけどあえて濁します)

この心の傷がなくなれば

私はきれいな海を渡っていける

(私のこれからの仕事は海外も関係するとわかった)

私のこれからの活動がしやすくなる

胸にある油まみれの黒いエネルギーブロックははずす

いらない 他人からの悪口も嫉妬も私には必要ない

イメージの中ではずした

視界が明るくなった

未来の自分は過去起きたような世界には住んでいない

必要な仲間に囲まれて生きている自分がいる

お前の方が悪いという言葉の先には大切なインナーチャイルドの存在がいました

というお話でした

感情

子どものために、

とか、

子どもがいるからと、

自分の感情を押し殺して、

我慢して接していることが多い。

いろんな人に対して。

他人は結局変われない。


自分は正しいと思い込んでいる人こそ、

おかしいと周りは思っていることが多い。

それに気づけないから

人間関係も手遅れになる

亡くなったペットの気持ち

先日、娘は飼っていたハムスターの死を受け止めきれず、ずっと号泣していた。

亡くなった人や動物への悲しみが強いままだと、亡くなった側は成仏できなくなってしまう。

悲しい気持ちはあっても、「なんで私を置いていくの?」とか「私も連れて行って」と願ってしまうと、亡くなった側は天国に行けない。

だから、娘とお風呂に入っているときに私が娘とセラピーをしてみた。

セラピーといっても言葉のやり取りで行うもの。

私「ハッピーくんを呼んでみて。近くに来てくれた?」

娘「手に乗ってる」

私「ハッピーくんどんな顔してる?」

娘「笑ってる」

私「ハッピーに聞いてみて。ハッピーくんはうちに来てどんなハム人生だった?なんて言ってる?」

娘「たくさんかわいがってもらって幸せだった。次は犬になってもう一度この家に来て、(娘を)守ってくれる」って言ってる!!

私「それ聞いて(娘は)どんな気持ち?」

娘「嬉しい」

私「手にいるハッピーくん、どうする?空に返してもいいし、体の近くに置いてもいいし・・・」という言葉に重ねて

娘「私の心にハッピーくんを入れる。いれて今は守ってもらう」

私「わかった。じゃあいれて」

ゴーというお風呂の音が急になった

娘が心に入れた瞬間、息をふきかえしたような、生まれ変わったような大量の酸素がお風呂中に。

私と娘「この合図すごいね」「ハッピーくんは娘の中で生きてるね」という会話でセラピーは終了。

娘はその後、号泣することなく、死を受け入れられるようになった。

亡くなった意味と、出会った意味と亡くなった側を送り出すことができたら、

生きている側も、亡くなった側も納得することにつながっていけると思う。