2か月近く苦しんでいた喘息の咳が出なくなった。
薬のおかげか、自分が決めたことを大きく達成したからか。
咳のし過ぎで肋骨が痛かったのも治った。
喘息は息がしにくい=生きにくい=悲しみの表れと言われている。
悲しみを完全に手放したから前に進める。
よく頑張った。本当はめちゃくちゃ怖かった。
乗り越えてみたら世間は私の味方ばかりだった。
生きててよかったよ。
2か月近く苦しんでいた喘息の咳が出なくなった。
薬のおかげか、自分が決めたことを大きく達成したからか。
咳のし過ぎで肋骨が痛かったのも治った。
喘息は息がしにくい=生きにくい=悲しみの表れと言われている。
悲しみを完全に手放したから前に進める。
よく頑張った。本当はめちゃくちゃ怖かった。
乗り越えてみたら世間は私の味方ばかりだった。
生きててよかったよ。
笑っているから大丈夫
あの子はいつも笑顔だから傷なんてついてない
どうせ忘れるだろう
と思って虐待を続ける大人たち
それ真逆だから。全部覚えているから。
笑顔でいるのは、これ以上怒らせたら、また自分を傷つけられるのが怖いから。
きっと子どもは、大人よりいろんなことを考えて生きているよ。
2024年9月10日に株式会社The ElementsのInclusive Hub事業ミートアップに参加しました🎉
先日、株式会社The Elements代表の深宮さんからリモート取材を受け、いつか直接お会いしたいと思っていました。
今回イベント会場に都知事がいらっしゃると伺い、是非と思い現地に向かいました✨
オンラインで参加予定だったミートアップ「障害者就労」ですが、現地に行くことが出来てよかったです。
銀座は結婚指輪を買いに行った以来でして
到着するまでスマホのナビを握りしめドキドキしながら向かいました💦
無事到着出来てほっとしました。
到着すると、深宮さんがいらっしゃったので声をかけました✨
取材の時にお話ししているからなのか、初めてお会いしたとは思えないぐらい、フレンドリー。
代表の深宮さんって、学歴も職歴もとても凄い方なのに、全くのけぞらない😆
偉い人って、みんなふんぞり返ってる人しか会ったことなかったけど🫣
深宮さんのあたたかさと優しさを私はとっても感じました✨
うん、やっぱり行ってよかった✨
直接お会いできてよかった🥰
そしてミートアップの開始を待っていると、大きなカメラを持ったカメラマンが多数いて圧倒されました💦
すごい世界に自分がいるそんな感じでした。
しばらくすると「5秒前・4・3・2・1・・・」という声と撮影が始まり、
慣れている様子の深宮さんの司会進行✨
さすが・・・すごーいと思って拝見していました🥰
撮影が始まると同時に、たくさんのSPに囲まれた東京都知事の小池百合子さんと、
小泉進次郎議員が登場されました✨
超VIP😍小泉進次郎議員のことは知らされてなかったから余計に驚きました😳
人生でこんな至近距離でお会いできるなんて思ってなかったよ…
深宮さん、事前に都知事のこと教えてくれてありがとう︎💛
そして、ご活躍されている方々の登壇が終わり休憩時間になったとき、
株式会社The Elements代表の深宮さんと一緒に写真を撮っていただきました💖
深宮さんは人気者でミートアップの終了後は、たくさんの人に囲まれてました✨
休憩時間に撮ってもらってよかった(笑)
あやうく写真が撮れなくなるところだった💦
帰り際に「また会いましょう!」って約束して深宮さんと握手して🌸
仕事終わりの旦那さんが駅で待っていてくれたので、旦那さんと一緒に帰りました🚙
帰りの車の中は、終始、私の自慢話でした😍
私が障害を持って生まれなければ出会うことのなかったこの世界。
取材を受けると決まったときに目にしていた集合写真と同じ場所に、しかも最前列で深宮さんのお隣に座ってほほ笑んでいる自分・・・。
こんな日が来ると思ってなかったよ。この席も深宮さんが私を呼んでくれたから座れたし。
東京都との協定のもとに、障害者や高齢者の課題解決に挑戦するスタートアップや
創業希望者を支援する「Inclusive Hub」事業を展開してくださっている、
代表の深宮さんと出会えたからこその、今回の超VIPな世界線✨
代表の深宮さんは普段通りだったかもしれないけど、私は深宮さんの優しさがめっちゃ沁みた。
直接お会いしたからこそ深宮さんの人の良さがよくわかった。
生まれた時からずっと差別を受けてきた私には深宮さんが優しすぎて、
あったかすぎて感動だった😢✨
心からありがとう✨
それと、私を見つけてくれてありがとう深宮さん✨
障がいを持って生まれてきたみんなにはきっと私の気持ちは伝わると思うんだけど、
差別ばかりの世の中で、こんな素晴らしい取り組みをされている、株式会社The Elements「Inclusive Hub」事業の存在を、私はもっと世界に広まってほしいと思っています。
Diversity(多様性) & Inclusion(包摂)とよく言われるけれど、障がいを持って生まれても、後天的に障害を負ったとしても、頑張って生きているみんなの存在をもっとたくさんの人に知ってほしい。
それは代表の深宮さんも同じ思いで、毎日インタビュー記事も配信してくださっています。
株式会社The Elements「Inclusive Hub」事業では、障害を持つ人々が「同じスタートラインに立てる社会」を目指して、Diversity, Equity(公平性)& Inclusionと一言加わるようになった「公平性」も考慮して、全ての人が平等に活躍できる社会に向けて考えてくださっています。
苦しんでいるときに、近くに経験を理解してくれる人がいるかいないかでその後は大きく変わります。自分の今の範囲を超えてそんな人に会えることを支援したい
というのが株式会社The Elementsの代表深宮さんの想いです。
これは私が「自分が乗り越えてきた数々の経験が誰かの役にたつ」と信じてやまない気持ちと同じです。
株式会社The Elementsの取り組みの例として
聴覚障害でも聴者の中で同じように活躍できるように、聴力を補ってコミュニケーションできる製品を開発している企業の周知と支援。
視覚障害でも自分だけでの移動を支援する製品を開発している企業や障害者就労の際にできるだけ能力発揮できるように工夫されている企業の周知と支援をされています。
私が生まれたときから深宮さんに出会うまで、このような取り組みをしてくださる企業を知りませんでした。
私がもっと早くにこの存在を知っていたら、きっともっと生きやすかったはずです。
障がいを持って生まれた人も、そうでない人も、
今困っている、もしくは未来の誰かが困った時のために株式会社The Elements「Inclusive Hub」事業の存在を広めてほしいです。
そしてファン登録をして応援してほしいです(無料です)
ファン登録をすると障害のある当事者やご家族、支援者や研究開発者のストーリーを紹介するメールマガジンや、各種イベントの情報をいち早く見ることが出来るようになります。
ここには私のストーリーも掲載されています✨
新たなmana情報も掲載される日も来るかもしれないよ😍
皆さんファン登録をぜひよろしくお願いします💛
最後まで読んでくれてありがとう✨
今、私は愛に包まれて生きている。
友達や仲間、そして癌治療を支えてくれる主治医まで、
たくさんの人たちに支えられている。
でも、ふと思った。
虐待を受けたと感じている親から、純粋に愛された瞬間は本当になかったのだろうか?と。
幼少期の記憶をたどってみることにした。
私が生まれたとき、医師や看護師は無言で私を別室へ運んだという。
父が母方の祖母に出産を報告した際、「障害があるなら医者に頼んで〇ろしてもらえ」と言われたそうだ。
しかし、父は私の命を守った。
おむつ替えも、育児も、母がやらない代わりに父が行ってくれた。
ずっと。
それが愛なのか、ただの義務感だったのかはわからないけれど、今私が生きているという事実から、きっと何かしらの愛があったのかもしれないと感じる。
中学2年の夏、無理やり決められた口唇裂の手術を受けた。
局部麻酔の痛みは想像以上で、「簡単に終わるよ」と言った母の言葉は嘘だった。
そのとき、父は「40万でも400万でも、manaのためならいくらでも出すよ」と言ってくれた。
赤ちゃんの頃も、全身麻酔が切れて目覚めたとき、目の前には泣きながら私を撫でている父の姿があった。これが父の私への愛。
母からの愛は私を産んでくれたこと、それが母の愛なのかもしれない。
旅行の時、私の好きな料理を母の分までくれたことも、今思えば愛の一つだ。
記憶をたどると、父からは確かに愛を感じられる瞬間がいくつかあった。
両親も、自分たちが愛されずに育ったため、私を通して彼らの幼少期の傷が表面化し、それが私に向けられたのだろう。
どこかで気づいて修正できていたら、今とは違う関係になっていたかもしれない。
きっとそれは、本人たちが一番感じていることだろうけど。
今の私は親と接点を持たず、完全に自分の人生を生きている。
私には家族がいて仲間がいて、友達がいる。
困ったときは助け合い、それが当たり前の関係の中で生きている。
今回の米不足の時も、友達が農家からお米を手配してくれた。
これも、私が生きるために向けられた愛。
夫も、いつも私を支えてくれている。
近所の犬友達も、リンゴをくれたり、私の話を聞いてくれたり。
親身になって相談にのってくれる友達も何人もいる。
私はずっと「愛が足りない」と思って生きてきた。
でも、振り返ると、私の周りにはたくさんの愛があふれていた。
過去の痛みや苦しみにばかり目を向けていたからこそ、見えなかっただけなんだ。
と気づいた朝でした。