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こんにちは、こころの傷相談室 代表のmanaです。
私は幼少期から虐待・いじめ・性被害・四肢障害・口唇口蓋裂・乳がんなど、数えきれないほどの試練を経験してきました。
今は心に傷を抱えた子どもや大人たちに、生きる希望を手渡す活動をしています。
この記事では、母の洗脳・脅迫・共依存の関係からどのように抜け出したのか、私自身の体験談を綴ります。シリーズ化して掲載しますね。
「母娘関係に苦しんでいる」「共依存かもしれない」と感じている方にとって、抜け出す方法をお伝え出来たらと思っています。
シリーズ後半には、母娘共依存チェックリストもつくりました。
ぜひチェックして、今の自分の状況を客観的に見つめてみてください。
共依存とは、相手に必要以上に依存し、自分の気持ちや意思を犠牲にしてまで相手を満たそうとする関係性を指します。特に母娘関係では、過干渉・支配・洗脳という形で現れることが多く、「母の意向に従わなければならない」という思い込みが強く刷り込まれていきます。
幼少期から受けたこうした影響は、その後の人生に深く影を落とし、自己肯定感の低下・人間関係の困難・選択の自由の喪失につながっていきます。
あなたも親の言いなりになって、自分の気持ちを抑えていませんか?
幼いころ、母はよく泣きながら私にこう言いました。
「なんで生んでしまったんだろう…」「生まなければ良かった…」
その言葉を聞くたびに、私は胸の奥が締めつけられ、
「生まれてきてごめんなさい」「生きていてごめんなさい」と心の中で繰り返す子どもになっていきました。この時から始まった私の心の傷。
母の涙と嘆きは、幼い私に
「あなたの存在価値はない」
と刷り込むには十分すぎたのです。
さらに母は、障害を持つ私にこう言いました。
「手や足を隠しなさい。見せるんじゃない」
そのたびに私は、
「私は恥ずかしい存在なんだ」
と強く信じ込むようになり、成長するほどに自分を隠す生き方を選ぶようになっていきました。
母の言葉と行動は、私の心に呪いをかけ、
「ありのままの私では愛されない」
という恐怖を植え付けていったのです。
そして日常で何かトラブルがあれば、必ずこう言われました。
「お母さんの言うことを聞かないから、そうなるのよ」
「あんたは黙って、お母さんの言う通りにしていればよかったのよ」
私は次第に、
「自分の意思を通したから失敗したんだ」
「私は自分の気持ちを出しちゃいけないんだ」
と歪んだ認知を積み重ねていきました。
その歪みに気づくこともなく…。
母は私が生まれた時から、私に何の興味もなく、私の気持ちを踏みにじり、ただ自分の思い通りにさせて満足していました。
これは自己愛性人格障害(NPD)に見られる傾向があり、心理学の領域でも指摘されている特徴と言われています。
こうした関係性の中で育った私は、知らず知らずのうちに共依存的な認知や行動パターンを身につけてしまったのです。
あなたはどうでしょうか?
私と同じように、親の言葉で自分の存在を否定された経験はありませんか?
心理学では、このような「存在の否定」や「条件付きの愛」が自己肯定感を奪い、やがて共依存の土台になると考えられています。
つまり、親からの否定の積み重ねこそが、共依存関係の始まりにつながるのです。
これは自己愛性人格障害(Narcissistic Personality Disorder, NPD)に見られる傾向であり、心理学の領域でも指摘されている特徴です。こうした関係性の中で育った私は、知らず知らずのうちに共依存的な認知や行動パターンを身につけてしまったのです。
※この内容は心理学的な情報の提供を目的としています。診断ではありません。ご自身やご家族に不調がある場合は、医療機関や公的相談窓口、専門家にご相談ください。
あなたはどうでしょうか? 親の言葉や態度によって、自分の存在を否定された経験はありませんか。
父との関係もまた、私の心に深い傷を残しました。
毎日の食事では、私の器に箸を垂直に突き刺さっていました。
その光景は今でも忘れられず、食事の時間はいつも恐怖と屈辱の時間でした。
さらに、父からの性虐待もありました。
身体を触れられるたびに「私は守られるべき存在ではない」「私には価値がない」という思いが強くなり、安心できる場所がどこにもありませんでした。
学校の音楽の授業で歌を歌っていても、父からの暴力の記憶がよみがえり、楽しむことができませんでした。
「同級生が普通に楽しんでいることが、どうして私にはできないんだろう」
そう自分を責める毎日でした。
心理学的に見ると、家庭内での暴力や性虐待は「複雑性PTSD」や「解離症状」につながる大きな要因だとされています。
安全であるはずの家庭が「恐怖の場」となると、子どもは安心感を失い、心と体の発達に深刻な影響を及ぼすのです。
そして、虐待を受けた子どもは「自分に原因がある」と考えがちです。
本当は悪いのは加害者なのに、「私がダメだから」「私が従わないから」と自責の念を抱いてしまいます。
これも共依存につながる典型的な心のメカニズムです。
学校に行っても、安心できる場所にはなりませんでした。
教室で孤立し、陰口を叩かれ、持ち物を隠される。
ただでさえ家庭での居場所を失っていた私は、学校でも起きたいじめに、「完全にひとりぼっち」になっていきました。
勇気を出して先生や親に助けを求めても、返ってくるのは「お前が悪い」「自分の非を認めなさい」という言葉ばかり。
誰も私の苦しみを理解してくれず、私はますます自分の感情を飲み込むようになりました。
家庭で虐待を受けている子どもは、学校でもいじめの標的になりやすいとされています。
「自分には価値がない」という自己認識が行動や表情に現れ、無意識に「攻撃してもいい存在」と周囲に思わせてしまうことがあるのです。
また、助けを求めても救われなかった体験は、子どもに「どうせ誰にも理解されない」「私は声をあげても無駄だ」という学習(学習性無力感)を植え付けます。
この心の傷は、大人になっても「NOと言えない」「自分の気持ちを優先できない」という他人軸的な生き方へとつながっていきます。
つづきは次回シリーズ第2弾【母娘共依存からの回復―心理学・体験談・実践ワークで人生を取り戻す】でお届けします。
私も長い年月を経て、やっと自分の人生を歩むことができるようになりました。
もし同じように苦しんでいる方がいらっしゃるなら、どうか一人で抱え込まないでください。
私がそうだったように、あなたもきっと大丈夫です。
支援を求めることは決して弱さではなく、回復への道に踏み出す一歩です。
私は、性被害・虐待・共依存を経験したカウンセラーとして、あなたの心の回復をそっと支えていきます。
安心できる場所で、あなたのペースで、
なんでもはなしてね
不登校やいじめ、起立性障害で学校に行けない子どもを前に、親は「なんて言葉をかければいいのか」と悩むと思います。
「将来が心配」「学校に行かなくて大丈夫なの?」という不安と同時に、子どもへの声かけで傷つけてしまわないか恐れることもあるでしょう。
子どもに必要なのは「登校の強制」ではなく、心に安心を与える一言です。
文部科学省の調査でも、不登校の理由の多くは「いじめ」「人間関係の不安」「強い緊張や心身の不調」です。
つまり、不登校は 心を守るための自然な防衛反応。
息子もいじめによって不登校を選択した時期がありました。
そのとき「行けない」ではなく「行かない」を選んだのは、心を壊さないための選択だったのです。
「みんな行ってるんだから、あなたも行きなさい」
「学校に行かないと将来困るよ」
「甘えてるだけでしょ」
これらは、子どもの 無力感や罪悪感を増幅させる危険な言葉です。
それは――
「学校よりも、あなたの命が大事」という言葉です。
この一言で、子どもは「ありのまま受け入れられた」という安心を感じ、自分を肯定することができるようになります。
「休んでいいんだよ」と伝えることが、心を守る最大のサポートです。
家庭が「責められない場所」であることが、子どもの回復の土台になります。
「今日はどんな気持ちだった?」と短い対話を重ねることで、子どもは少しずつ感情を言語化できるようになっていきます。
起立性障害は、朝になると強いだるさや頭痛で起きられない病気です。
多くの親が「怠けているのでは?」と誤解しますが、医学的に証明された自律神経の不調です。
子ども自身も「行きたいのに体が動かない」ことで、強い無力感を抱いています。
だからこそ親が「怠けではない」と理解し、安心を伝えることが回復の第一歩です。
私は二人の母として、そして心理学を学んだカウンセラーとして、こう伝えたいです。
回復には時間がかかっても、笑顔を取り戻せる日は来ますと。
息子は不登校と転校、PTSD心的外傷後ストレス障害を経験しましたが、今はそんな悲劇はなかったかのように未来を描けるようになっています。
その支えになったのは、「学校より命が大事」という言葉と、今のつらい状況だけしか見えていない状況から、3年後、6年後、20年後を想像させたことです。それと、つらい、悲しい、助けてといつでも言える親子関係を作ったことだと思います。
不登校は弱さではなく、心を守るサイン
子どもを追い詰めるのは「比較」や「脅し」
救うのは「あなたの命が一番大事」という安心の言葉
どんなに暗いトンネルにいるように見えても、子どもは安心の中で必ず光を取り戻します。
もし、あなたやお子さんが同じように苦しんでいるなら――
どうか一人で抱え込まないでください。
一緒にあなたとあなたのお子さんに関する悩みも解決していきましょう。
なんでもはなしてね。
「傷は光が差し込む場所である」という言葉をご存じですか?心の痛みやトラウマは、やがて希望や成長の光に変わるという意味があります。私自身、この言葉に出会い、自分の人生を振り返る中で深く共感しました。
私の人生は決して平坦ではありませんでした。生まれつき両手両足に障害があり、幼少期には両親からの虐待や差別にあいました。母からは「産まなければよかった」と言われ、父からは暴力や性虐待を受ける日々。学校ではいじめや孤立を経験し、以前は人を信じることが困難でした。
さらに、社長夫妻からの性暴力、信頼していた人からの詐欺被害、そして乳がんの診断など、数えきれないほどの試練が続きました。愛する息子も学校でいじめにあい、転校やPTSDを経験。家族を守りたいだけだったのに、近隣住民からの誹謗中傷にさらされる日々でした。
この経験の果てに、私が得たものは「人生における傷や苦しみは、本当の自分として生きるための近道になる」ということです。傷を抱えながらも少しずつ歩むことで、光が差し込む瞬間を体験できます。
私が性虐待の心のケアを求めたセラピストは、残念ながら利益目的で私を利用した人物でした。私の経験は宣伝や自身の利益のために使われ、金銭的な損失だけでなく、心の安全までも脅かされました。この人物からの搾取は現在も、サイト上で私の言葉を盗用する形で続いています。しかし、この経験を通じて私は、これを読んでくださっているあなたに伝えたいことがあります。
心のケアを受ける際は、誰を信頼するかを見極め、依存せず自分の直感を大切にすることです。
A1:まずは傷を否定せず認めることが第一歩です。大きな変化を焦らず、散歩や日記など小さな行動から始めてみましょう。少しずつの達成感が、自己肯定感や回復力につながります。
A2:子どもの気持ちを否定せず「あなたはひとりじゃない」「一緒に考えよう」と伝え、安心感を与えることが大切です。必要に応じて専門機関と連携しましょう。
A3:裏切りの痛みは深く残ります。無理に忘れようとせず、怒りや悲しみをそのまま感じても構いません。そのうえで信頼できる第三者や行政機関に相談し、情報を確認して行動を決めましょう。境界線を意識することで、再び心の安全を取り戻せます。
A4:呼吸法やグラウンディング(体に意識を戻す方法)が有効です。「足の裏を床に感じる」「今ここにいる」と意識するだけでも落ち着きます。信頼できる人や専門家に相談することも大切です。
A5:無理に話す必要はありません。信頼できる人や安心できる場所を選び、自分が話したいときに少しずつで大丈夫です。書くことで整理する方法も有効です。
自分の感情を認めることは回復への第一歩です。
友人やSNSコミュニティなど、安全な居場所を確保することが重要です。
毎日の生活で簡単な目標を達成することで、自己肯定感や回復力が高まります。
トラウマや過去の痛みのせいで自分の価値を下げる必要はありません。それを経験してもなお、生きてきたあなたは、他の誰よりも強く優しい存在です。
苦しみや絶望の中でも、必ず希望の光は差し込みます。
まずは「自分の心を守ること」を最優先にしてください。無理に笑ったり前向きになろうとせず、休むこと、泣くこと、助けを求めることも回復への一歩です。
少しずつ回復していく過程で、「同じように悩んでいる人もいる」と気づける瞬間が訪れます。この実感は、孤独感を軽くし、次の一歩を踏み出す力になります。
私もあなたと同じように悩み、傷ついてきました。すぐに乗り越えられたわけではありませんが、生き続けてきたからこそ、今こうして生きる希望を手渡せています。あなたの歩みは、たとえゆっくりでも確実に未来へ続いています。どうか自分を責めず、その一歩を大切にしてください。
もし一人で抱えるのが苦しいときは、ここで立ち止まってみても大丈夫です。安心できる場所で、あなたの気持ちを言葉にしてみませんか。