子どもがいじめを打ち明けたら?親がかける言葉と避けたい言葉【体験談あり】

子どもがいじめにあっていると知ったときに私が実際に行動した体験談

私は息子が小1入学すぐにいじめ集団で暴力被害を経験し、転校をしたことをきっかけに、カウンセラーの資格を取得しました。親としてつらい経験でしたが、学びに変えた今だからこそ伝えられることがあります。

この記事では「子どもがいじめを打ち明けてきたときにかけるべき言葉」と「親としてできるサポート」について、体験談とカウンセラーになった母としてお伝えしていきます。


いじめを打ち明けられたときに大切なこと

子どもがいじめを打ち明けてくれるのは、親を信頼している証拠です。それと同時に、親の対応が今後の信頼関係や子どもの心の回復に大きく影響します。大切なのは「すぐに解決策を伝えること」ではなく「受け止めること」です。


子どもにかけたい言葉と避けたい言葉

かけたい言葉

  • 「話してくれてありがとう」
  • 「あなたのせいじゃないよ」
  • 「とても勇気がいったね」
  • 「あなたは悪くない」

避けたい言葉

  • 「気にしすぎじゃない?」
  • 「強くならなきゃ」
  • 「やり返せばいいじゃない」
  • 「あんたが悪いからやられたんでしょ」

否定や解決を急ぐ言葉は、子どもの気持ちを閉ざしてしまいます。まずは安心して「話してよかった」と思える環境をつくりましょう。


カウンセラー視点からの解説

子どもは言葉で状況を整理しながら心を癒していきます。そのため、遮らず最後まで聞くことがとても大切です。アドバイスよりも「共感」と「安心感」を優先すると、子どもの心が落ち着きやすくなります。


私の体験談:息子にかけた言葉

息子がいじめを打ち明けてきたとき、私も最初は動揺しました。でも、今生きていてくれているだけでいいんだ、と思おうと必死でした。

「話してくれてありがとう」「ママが守るからね」「怪我が治るまで学校を安もう」と伝えました。その言葉で少し安心した息子の表情を今でも覚えています。

転校という選択は簡単ではありませんでしたが、親子で前に進むための大きな一歩になりました。

 

 

付き添い登校はいつまで?疲れた・やめたいと思いながら四肢障害を抱えて8年間続けた母親の最悪の結末

この経験から、子どもや親を支えたいと思い、カウンセラーの資格を取得しました。

今は同じ悩みを抱える方に生きる力を手渡たくて活動しています。


家庭でできるサポート

  • 安心できる日常を整える:生活リズムを守り、心の安定を促す
  • 相談先を確保する:学校や専門機関、スクールカウンセラーと連携する
  • 親自身も支えを得る:親が一人で抱え込まないことが大切

まとめ

子どもが「いじめ」を打ち明けてくれたとき、それは大きな勇気の証です。親ができる一番のことは「受け止める言葉」をかけること。そして一緒に寄り添う姿勢を見せることです。私自身の経験と学びが、同じように悩む親御さんの支えになれば幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 


私の体験が、同じように悩む親御さんにとって「少し生きてみよう」と思えるきっかけになれば幸いです。どうか無理をせず、必要なときには相談してください。

あなたは決して一人ではありません。

 

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付き添い登校はいつまで?疲れた・やめたいと思いながら四肢障害を抱えて8年間続けた母親の最悪の結末

「付き添い登校 疲れた」「付き添い登校 しんどい」と悩んでいる親御さんへ

朝、子どもを学校に送り出すたびに「今日も付き添い登校か…」とため息をついていませんか?

実は、私もまったく同じ気持ちでした。私は先天性の四肢障害を抱えながら、息子のために6年間、毎日付き添い登校を続けてきました。娘もいるので送迎は計8年間にも及びました。途中で私が乳がんになったので強制的に送迎できなくなりましたが。

当時の小学校では「先生から子どもの直接の引き渡しをしない限り、家に帰すことはできない」「子どもが一人で帰宅することを許さない」と、転校前の小学校の校長からの理不尽な強要がありました。

「疲れた」「送迎はもうやめたい」と「もう生きている意味が分からない」そう、何度も思いました。息子よりも「母親の私の方が学校に行きたくない」「教員に会いたくない」「くだらない立ち話はもうしたくない」そんな気持ちでした。それでも、送迎を断ることは許されませんでした。

送迎中に見られる近隣住民からの好奇の目。

あまりに理不尽な現実が、私の心身に大きな負担をかけ続けてしまったのです。

この記事では、私の体験談を通じて、同じ悩みを抱える親御さんへの注意喚起と、具体的な行動のヒントをお伝えします。付き添い登校に限界を感じて悩んでいる親御さんに、届くことを願っています。


息子が小1で集団暴行を受けた日

息子が小学校1年生の時、同級生5人から集団で暴行を受けました。足首の剥離骨折、全身打撲。心には深い傷を負い、病院ではPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されました。

きっかけは、たった2つのドミノでした。息子の肘が当たって倒れたドミノを直すことも許されず、それ以降、毎日追い掛け回され、殴られ、蹴られ、最終的には階段のてっぺんから突き落とされたのです。

ここに至る過程で、蹴り返そうとした(蹴っていない)息子を見た教員は、加害者ではなく被害者である息子だけを怒鳴りつけました。それにより、さらにひどく傷つき、息子は身体だけでなく心にも深い傷を負いました。

学校に訴えても、転校前の校長はこう言いました。
「凶器を使って切りつけていないから、ひどいとは言えません。事実確認が取れませんので相手の保護者にも注意はしません。」「相手の子たちは息子さんのことを認識していないようです」「単なるじゃれあいです」「教員も誰に注意したのか覚えていないようです」と。

信じられない言葉でした。話にならない、子どもの安全を守る意思のない人が学校のトップでした。

私が実際に目撃したのは、他の児童も小学一年生でありながら、思いっきり飛び蹴りし合うような荒れた環境でした。

私たちの住む市は過去に中学生による殺害事件が起きた市でもありました。この土地の治安の悪さ、教育環境の荒廃を前にして、「このままでは息子が安心して学校生活を送れない」と強く感じました。

息子本人も、たった6年しか生きていなかったあの頃、「こんな学校なんかより、僕の命が大事だ」と校長の言葉を聞いた直後にそう話していました。

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転校をさせ、多数の危険人物から逃げることで、息子の命は守れると考えたのです。転校できるなら、近所からうわさされても、笑われても、どんなことがあっても息子のために犠牲になることは構わない。そう強い覚悟で転校を決めました。

しかし、この選択が、想像を超える苦しみの始まりになるとは、知る由もありませんでした。


転校先で待ち受けていた理不尽

転校先の学校は、転校前と違って教員の目が行き届き、安心できる環境のはずでした。しかし、転校前の校長の偽りの証言により、私たち親子は転校先の学校で、誰からも信用されない、そんな状況に追い込まれました。(依頼した法律家情報により)

四肢障害を抱える私にとって、毎日の通学は体力的にも精神的にも限界を超える負担でした。それを夫が校長に訴えても、「送迎が条件で転校させてあげたんですから」の一点張りでした。

障がいを持っている私への配慮など何もありませんでした。むしろ手足をじろじろとのぞき込むそんな人が転校先の校長でした。

みんな自分の利益しか考えていない。

一番大切なのは「子どもの命だ」ということを誰もわかろうとはしていませんでした。


6年間続いた付き添い登校の現実

毎日「付き添い登校、もう疲れた」「やめたい」「しんどい」と思いながらも、断ることすら許されずに送迎を続けました。その重圧は家庭生活にも大きな影響を及ぼしました。

下校時刻まで立って待ち続ける時間。私の体力は消耗し、貴重な一日の大半を失っていきました。まるで自分の時間も人生も、付き添い登校に奪われていくような感覚でした。

次第に孤立感が強まり、理由を知らない周囲からは「過保護」と見なされ、近所の道路族や落書き被害に心を擦り減らされる毎日が続きました。それでも「母親として守らなくては」という思いだけで、私は自分の命を削りながら耐え続けました。

「子どもを守ること」と「自分を守ること」

そのバランスを完全に失い、心身ともに限界へと追い込まれていったのです。


限界を超えて迎えた最悪の結末

心身の疲労が頂点に達したとき、私は乳がんに罹患しました。命の危険を目の当たりにし、強制的に送迎ができない状況になりました。

この時強く思ったのは、親がどれだけ子どものためだと思っても、自分の健康や命を犠牲にしたら意味がないということです。子どものためにと親が無理を続ければ、子どもに十分なサポートをすることも難しくなります。

それと、子どもの人生は子どものもので、親が命を削ってまで子どもの人生をすべて背負うものではないということです。


同じように付き添い登校に悩むあなたへのメッセージ

付き添い登校で「疲れた」「やめたい」と思うことは当然の感情です。本来、学校は子どものためであって、親が通う場所ではないからです。

疲れやストレスを感じたら、あなたも付き添い登校を休んでください。人生のうちのたった一日、休んだって大丈夫です。

私はその「一日休む」という選択ができませんでした。だからこそ、今こうしてあなたには無理をしないでほしいと強く伝えたいのです。

「親が笑顔でいられること」それこそが、子どもにとって最大の安心であり、最高のサポートになります。


私の体験が、同じように悩む親御さんにとって「少し休もう」と思えるきっかけになれば幸いです。どうか無理をせず、必要なときには相談してください。

あなたは決して一人ではありません。

 

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娘、同級生から目を叩かれ打撲症と視力低下(追記あり)

娘のトラブルによりブログ更新できません。

と書いたころには想像していなかったのですが、
このXのポストが800万インプレッション、5.1万いいねをいただきました。

これだけたくさんの皆様に応援していただいて、本当にありがとうございます。

娘も驚き大変恐縮しております。

皆さま、応援のいいねをたくさんありがとうございました。

不登校の子どもが笑顔を取り戻す魔法の言葉―いじめからの回復

はじめに

不登校やいじめ、起立性障害で学校に行けない子どもを前に、親は「なんて言葉をかければいいのか」と悩むと思います。

「将来が心配」「学校に行かなくて大丈夫なの?」という不安と同時に、子どもへの声かけで傷つけてしまわないか恐れることもあるでしょう。

子どもに必要なのは「登校の強制」ではなく、心に安心を与える一言です。


不登校は「弱さ」ではなく心のSOS

心理学から見た不登校

文部科学省の調査でも、不登校の理由の多くは「いじめ」「人間関係の不安」「強い緊張や心身の不調」です。
つまり、不登校は 心を守るための自然な防衛反応

息子もいじめによって不登校を選択した時期がありました。
そのとき「行けない」ではなく「行かない」を選んだのは、心を壊さないための選択だったのです。


不登校の子どもを追い詰める言葉・救う言葉

言ってはいけない言葉

  • 「みんな行ってるんだから、あなたも行きなさい」

  • 「学校に行かないと将来困るよ」

  • 「甘えてるだけでしょ」

これらは、子どもの 無力感や罪悪感を増幅させる危険な言葉です。

笑顔を取り戻す魔法の一言

それは――
「学校よりも、あなたの命が大事」という言葉です。

この一言で、子どもは「ありのまま受け入れられた」という安心を感じ、自分を肯定することができるようになります。


親ができる3つのサポート

① 無理に登校を促さない

「休んでいいんだよ」と伝えることが、心を守る最大のサポートです。

② 安心できる居場所をつくる

家庭が「責められない場所」であることが、子どもの回復の土台になります。

③ 気持ちを話せる時間をもつ

「今日はどんな気持ちだった?」と短い対話を重ねることで、子どもは少しずつ感情を言語化できるようになっていきます。


不登校と起立性障害 ― 見えない苦しみを理解する

起立性障害は、朝になると強いだるさや頭痛で起きられない病気です。
多くの親が「怠けているのでは?」と誤解しますが、医学的に証明された自律神経の不調です。

子ども自身も「行きたいのに体が動かない」ことで、強い無力感を抱いています。
だからこそ親が「怠けではない」と理解し、安心を伝えることが回復の第一歩です。


実体験から伝えたいこと

私は二人の母として、そして心理学を学んだカウンセラーとして、こう伝えたいです。
回復には時間がかかっても、笑顔を取り戻せる日は来ますと。

息子は不登校と転校、PTSD心的外傷後ストレス障害を経験しましたが、今はそんな悲劇はなかったかのように未来を描けるようになっています。
その支えになったのは、「学校より命が大事」という言葉と、今のつらい状況だけしか見えていない状況から、3年後、6年後、20年後を想像させたことです。それと、つらい、悲しい、助けてといつでも言える親子関係を作ったことだと思います。


まとめ ― 子どもの笑顔を守るために

  • 不登校は弱さではなく、心を守るサイン

  • 子どもを追い詰めるのは「比較」や「脅し」

  • 救うのは「あなたの命が一番大事」という安心の言葉

どんなに暗いトンネルにいるように見えても、子どもは安心の中で必ず光を取り戻します。


あなたへ

もし、あなたやお子さんが同じように苦しんでいるなら――
どうか一人で抱え込まないでください。

一緒にあなたとあなたのお子さんに関する悩みも解決していきましょう。

なんでもはなしてね。

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